醤油おこしのお話。

2020.02.13
こんにちは。
七福醤油店、5代目嫁です。

【伝統ある縁起菓子「おこし」。七福醤油店オリジナル醤油おこしはいかが?】

今日は、七福おこし(しょうゆ味)のお話。
「おこし」って、皆さんご存じですか?
有名なお土産にもなっているところもあって、お米を使った日本に昔からあるお菓子です。

おこしには、
「身を興し、名を興し、家興し」という言葉があるそうです。
昔から縁起の良いお菓子とされてきたそうです。

【七福おこしの開発のきっかけは、阿蘇小国町になかったお菓子!】
身を興し、名を興し、家興し。この言葉を弊社社長も気に入り、お米を使ったお菓子をつくりたいな、と思ったのが、七福おこし開発のきっかけです。
熊本 小国町は小国ジャージー牛乳がありますので、牛乳を使ったかりんとうはお土産品にもたくさんありました。
ですが、米の産地ですが、お米のお菓子である「おこし」はまだありませんでした。
ドライブがてら食べやすそう!ということもあり、開発は「おこし」にしよう!となりました。



弊社の醤油の中で「青印醤油」という醤油を使って作っています。
何度も試作をした結果、この醤油を使うと、甘じょっぱさのバランスが一番よかったのです。

【醤油おこしってどんな味?食べだしたら止まらないちょうどよい甘じょっぱさとカリカリ食感】
目指したのは、食べだしたら止まらなくなる程度の甘さ
醤油の甘じょっぱさを絶妙に効かせた、どこか昔懐かしい味。
「歯が悪いけん、あんまり固すぎないほうがいい」という声を参考に、どよいカリカリ食感に仕上げました。
包装袋に手提げ紐をつけたデザインにし、そのままでも手土産にも、もっていけるようにしています。

弊社の贈答品にもいれています!
下記は、七福セット「くまモン版」です。

 
阿蘇小国町に寄った際のお土産に、温泉の帰り道のつまみ菓子に・・・
いかがですか?