水にこだわり創業100年。阿蘇の醤油屋、七福醤油店と申します。

2019.12.20

【阿蘇小国町の地下水をつかった醤油をつくり続けて100年目】

はじめまして。合資会社七福醤油店と申します。
弊社はありがたいことに、令和元年5月1日で創業100年を迎える事ができました。
ありがとうございます。
これは、長年ご愛顧頂いているお客様のおかげだと感謝しております。

【甘めの醤油をお探しの方、お試ししてみませんか?】

七福醤油店の醤油は、熊本の特色ある甘めの醤油になります。
阿蘇 小国町の地下水を使用し、昔ながらの製法で時代の流れに合わせて味を少しづつ調整しながらつくり続けてきました。
醤油、味噌は嗜好品と言われます。醤油と味噌は地域性があり、地域によって味が違います。
そのおかげで、弊社のような小さな会社でも現在まで続けていくことができました。
地元の方にまずは認められる味を目指し、さらに小国町外の方からも認められる事を目指し、醤油づくりに励んできました。

【艶のある甘めのかけ醤油。甘かもん醤油がおすすめ】

とろみのある醤油や甘く濃い醤油など全部で6種類の醤油をつくっています。
どんな味かと聞かれた時は、「コクと旨味のある醤油になります。」とお答えしています。

県外のたくさんのリピーターさんからは、
「いつもの味噌を5個お願い」
「いつものお醤油をお願いします」
「七福醤油さんの醤油じゃないと煮物がおいしくないのよ」等々・・・
こういったお声やご注文を頂けている事が本当に嬉しく思います。

例えば、お豆腐や目玉焼きなど日々の食卓に出てくる料理に何の気なしに醤油をかけている人も多いかと思います。
どんな醤油でも自分の美味しいと思える醤油で食べれば食事の時間も楽しい時間になりますよね。

弊社の醤油をお試し頂き、お客様の好みに合うことができたら、それはお客様との一期一会。
嗜好性の強い醤油であるからこそ、気に入って使って頂けるということは、本当にありがたい事だと感じています。


昨今、醤油の使用量は、食文化の変化や人口減少により昔に比べると減ったと言われています。
醤油というと「和」を連想する方も多いかと思いますが、和だけでなく洋食や中華などにも醤油は活躍してくれます。
特に甘みのある醤油はうどんや煮物に使うにはとても便利です。野菜をたくさん入れて、甘めの醤油を使い出汁を取って作った煮物は、優しい味がして格別です。

是非一度いろんな料理に甘めの醤油を使って食卓を盛り上げてください。