ご飯に合う味噌の風味がたまらない、阿蘇小国大根の味噌漬け「えげそ」!作業工程のご紹介☆

こんにちは。
5代目嫁です。

雨の日が続きますね。
すごい暑い日があったり、また雨が降ったりと、なかなか不安定な
天候だなあと感じているこの頃です。
今日は弊社の「えげそ」について書こうと思います。

【阿蘇小国大根の味噌漬け、えげそ!特製味噌に漬け込んだ美味しい漬物です!!】

弊社商品の「えげそ」

まず皆様、えげそって何!?と思われると思います。
これは小国の方言で「恥ずかしがりや」という意味で、この方言を商品名に使用したそうなんです。
えげそなので、塩分控えめ!パリパリと優しい食感とご飯に合う味噌の風味がたまらない漬物です。
弊社特製の味噌で漬け込んだ、『小国大根の味噌漬け』です。よろしくお願い致します。
えげその仕込みを行いましたので、実況して参ります!
今回漬け込んだ大根は、今月16日以降には製品化完了すると思います。

【使用しているのは、阿蘇小国町名産の大根!旬の時期に漬けるから旨い!】
このえげそに使用している大根は、阿蘇小国町の農家さんが育ててくれた大根です。
小国町はジャージー牛乳が有名ですが、実はお米と大根も名産なんです。
農家さんがそだててくれた立派な大根。本当に太くて白くて立派な大根なんです!
最も美味しい旬の時期の大根をえげそには使用しています。

【全て手作業で手作り。だからこそできる丁寧な漬物づくり】
弊社の漬物づくりは全て手作業です。1本1本大きさが違う大根を手作業で皮をむきます。
皮をむいた後は、味がはいるように大根を縦長くカットしていきます。面をふやすことで
漬け込んだ時に味がしっかりと入りやすくなるんですね。
カットした後は、大根を塩漬けします。
  

塩漬けした後は、粗漬けします。特製味噌に7日間漬け込みます。


7日間漬け込んだ後は、一旦大根を洗ってから、本漬けします。
この時のお水も阿蘇の湧き水を使っています。自然の恵みで漬物をつくっていきます。
本漬けは10日間しっかりと漬け込みます。


10日漬け込んだら、味噌から取り出して洗います。
そして、手作業で1本1本袋詰めするための大きさに再度カットしていきます。
袋詰めをした後は、弊社特製たれをいれていきます。

最後に真空をかけて中の空気をぬき、熱殺菌したら、完成です!!
ここまで全て手作業で行っておりますので、できる数には限りがある「えげそ」ですが、一つ一つ
丁寧に作業を行っております。阿蘇郡内のお土産店様にて販売、または弊社オンラインショップにて販売しておりますので、
是非一度ご賞味頂けたら幸いです。